【山梨県甲府市のふるさと納税】メダカの導入経緯について甲府市役所にインタビュー!
山梨県甲府市役所へのインタビューをもとに、ふるさと納税の返礼品としてメダカを採用した経緯を紹介します。市内で2009年から生産・販売を続ける専門店とのつながり、当時の品種改良と鑑賞人気、首都圏の寄附者割合を踏まえた市の説明をまとめます。返礼品に込められた地域との接点をたどります。
公開 2023-05-19 更新 2026-09-16

甲府市がメダカを返礼品に採用した背景
ふるさと納税の返礼品には、地域の特産品や事業者の技術を生かしたさまざまな品目があります。甲府市では、インタビュー掲載時の甲府市の回答によると、メダカを返礼品として展開し始めたのは令和2年(2020年)7月でした。
当時は、金魚や熱帯魚に比べてメダカの人気が高まり、メダカ同士を掛け合わせる品種改良も急速に進んでいたといいます。品種は500種類以上ともいわれ、「泳ぐ宝石」と呼ばれることもあるメダカ。その専門店が甲府市内で2009年から生産・販売を行っていたことから、市が同店に声をかけ、返礼品としての展開が実現しました。
甲府市役所に聞いた、メダカの位置づけ
甲府市は果物やワインなど特産品が豊富な地域です。その中でメダカがどのような位置づけにあるのかについて、甲府市は次のように説明しています。
めだかを本市ふるさと納税の返礼品として展開をしたのは、令和2年7月です。\ 当時、金魚や熱帯魚よりも、メダカの人気が過熱しており、メダカ同士を掛け合わせた品種改良が急速に進んでいました。\ その数は500種類以上と言われております。\ その「泳ぐ宝石」とまで言われているメダカの専門店が、甲府市内で2009年から生産販売していることから、同店にお声かけをし実現をしました。\ また、本市の寄附者割合が首都圏が5割を占めていることもあり、その首都圏において特にメダカの鑑賞が大変人気を得ていたことから、社会情勢に対応した返礼品とも考えております。\ なお、今現在も甲府市の2,200以上ある返戻品の中で、唯一の生体の返礼品であります。
この回答からは、市内で長くメダカを生産・販売してきた専門店の存在と、首都圏の寄附者が多いという甲府市の状況を踏まえて、メダカが返礼品に選ばれたことがうかがえます。2,200以上の返礼品の中で唯一の生体返礼品であるとの説明も、いずれもインタビュー掲載時点の情報です。現在の掲載、取扱状況、在庫や内容を示すものではありません。
ふるさと納税に関する公式案内
甲府市のふるさと納税に関する制度や申込み方法は、甲府市公式の「ふるさと納税制度」ページで確認できます。返礼品の内容や取扱状況は変更される場合があるため、申込み前に公式案内から最新情報をご確認ください。